アラサー男の晩ごはん

〜 おうち時間を彩る料理 〜

いつものサーモンをちょっぴり上品に。 サーモンのポワレ 〜ソースデュクセル〜

 

サーモン好きの読者様こんにちは!!!

 

今回はとある主婦様よりリクエストを頂きまして

サーモンを使った料理をご紹介致します。

 

リクエストに当たり以下の注意点がございました。

 

↓↓↓

 

ホイル焼きではなく、フライやフリットではなく

辛くないものという事で、制限された中での

メニュー考案。Oh〜。。。

 

 

 

このリクエストを受けて僕は寝る暇も惜しみ。

全力でレシピを考案しました。

 

 

 

 

雨の日も風の日も、はたまた雪の日も。

 

 

 

 

そして15分という歳月を経て

 

20分で出来る究極のサーモン料理が完成したので

ここに記します。  ご査収ください。

 

 

 

それでは作って行きましょう!!!

 

 

 サーモンのポワレ

〜ソースデュクセル〜 

 

・材料・

・サーモン切り身       2ヒレ

皮の幅が広くずっしりな方が焼きやすいです。

 (塩、コショウをして10分ほど置く)

 

■デュクセル◾️

・オリーブオイル       大さじ1

・ニンニク          1/2片

※(みじん切りに)

・玉ねぎ           1/4             

※(みじん切りに)

※なるべく細かく

・キノコ類 3種類ぐらい   2掴みぐらい

(↑なんでもいいです1人前一掴みぐらい)

マッシュルームがあれば理想です!!

(これも細かくみじん切りにする)

 

・生クリーム         100cc

・バター           小さじ1

・塩、コショウ

 

イタリアンパセリなどのハーブ

 

 

 ・作り方・ 

・サーモンに塩、胡椒をしておいて置きます。

 (常温で◎)

 

・次にマッシュルーム、ニンニク、玉ねぎを

 細かくみじん切りにします。

 キノコは細かくする事で旨味がよく出ます。

 

・切り終わったらサーモンを

 弱火で皮目から焼いて行きます。

 まず、サーモンの水気をペーパーで拭き取ります。

 そして強めの弱火で皮目側だけ8割方火を入れます。

 必ず弱火で焼いてください!

 

 

『強めの弱火ってどっちだよ!??』

 

 

なんて言わないでください。

 

 

 

・最初は火が入るか不安になると思いますが、

ご安心ください。

この焼き方で焼いた魚を食べたら

前回の唐揚げに引き続き飛びます。

 

弱火で焼いていくと断面が徐々に色が変わって行きます。

 

8割方火が入ったら火を止め、裏返しておく。

(余熱で火が入って行きます)

サーモンを入れてから火をつけ弱火で焼く  (強めの弱火)弱火だが油が沸々なるぐらい



 

・サーモンを焼きながら別の鍋でソースを作る

 オリーブオイルでニンニク、玉ねぎを

 香りが出るまで炒める。

具材の大きさはこのぐらいで、ここの炒めでソースの味が決まります。



・キノコを加え水気がなくなるまで炒めていく。

(固さの表現としてはキノコペーストぐらいのイメージ)

↑これがデュクセルです!!

 

次にソースを仕上げます。

先ほど作ったデュクセルに生クリーム(100cc)を加え

1/2量になるまで弱火で煮詰めて行きます。

左が煮詰める前、右が煮詰めた後 色が薄茶色になる



煮詰まったら、火を消して

バター小さじ1を加え塩と胡椒で味を整える。

 

 

皿にデュクセルソースを流し、焼いたサーモンを

皮目を上にして盛り付けます。

 

 

イタリアンパセリなんかがあればお洒落です◎

 

皮はパリパリ、身はフワフワです◎



何度も言いますが、キノコの炒め方でこのソースの味が決まります。

半量〜1/3を目安にしっかり水分を飛ばします。

味見をして、キノコの香ばしさが引き立っていたらOKです。

 

材料はシンプルですが、キノコとニンニク、玉ねぎの

香りが鼻に抜けるのでご飯も進む一品です。

 

是非このサーモンを食べて飛んでください🤞

 

 

 

 

今回もご覧頂き誠にありがとうございました。

 

アラサー男の晩ごはん 管理人 ハチ